職場での思い出(1)迷子だらけ

職場での思い出(1)迷子だらけ

迷子の 迷子の お客様

ふと前の職場のことを思い出したので書きます。

そこは、経済の中心部と言ってもいいような場所にあり、
まわりはオフィス街・ビルが並んでいました。

職場(ホテル)は駅から歩いて数分のところにあり、大通りには面していませんでした。
しかし、直線的に歩くだけなので冷静になれば迷うことなどないのです。

「今日は迷わなかったからすぐ着いたよ!なんで前回あんなに迷ったんだろう!」
と、笑って話してくれるリピーターのお客様も数多くいらっしゃいましたから。

ところが・・・。

オフィス街であることが災いしてか、歩いても歩いても同じ景色が続くので、
自分の位置を見失うお客様が続出。

こじんまりとしたホテルであるにもかかわらず、
毎日(というか毎時間)絶対に何回も電話がかかってくるのです。

「場所を教えてください・・・」

と。

それも仕事だし、日常茶飯事だし、どうってことはないのですが・・・。

できれば事前に調べて来てほしいなあ・・・

と、思う次第です(^_^;)

たとえば駅の出口を間違えると、改札の外からだと反対側に行くのに恐ろしく遠回りをさせられたりしますので、
それだけでご負担が大きくなってしまいます。

また、大きいホテルはコールセンターや電話番のスタッフが別にいると思いますが、
こじんまりしたホテルはフロントが(それも1人とか2人で)すべてをこなすので、
電話に捕まると別の業務ができなくなってしまうんですね・・・。

さらに困るのは、

目印もない場所から電話をかけてこられること・・・。
「ここどこですか・・・?」
のような感じで言われるのですが、エスパーじゃないから分からず・・・。

せめて電柱の住所をお伝えいただくとか、すごく目立つ建物の近くから電話をかけていただけると・・・。
(一応細かな地図を見ながら話はしていますが、あまりにも目印が無いのはさすがに分からないのです・・・)

あと、もっとも困るのは、

電話をしてきて、

こちらが説明をしているのに、

立ち止まらないで歩き続ける方!!

なぜ迷子なのに歩いてしまうのでしょうか!!

「え~?こっち~?歩いちゃったよ~(不満気)」

と受話器からしぶしぶ声が聞こえるのですが、

「いやー、いまちゃんと止まって聞いてくださいって説明しましたよね?」

何 で 歩 い ち ゃ う ん で す か ?

と、内心思うことが多かったです。

そんなわけで、道案内は大事な仕事のひとつで、
何より、無事に施設まで来ていただくことが最も重要なので、
なにかあれば小さなことでもお問合せをお待ちしております。

ただ、できましたら、現地で迷子になった際は、施設のスタッフのためにも、
所在を明らかにしてからご連絡いただけると我々としては、ありがたいです。

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